3000DAYS BURGERの公式ブログ「3000日かけて完成させるBLOG」編集長のジンです!
3000日でおよそ8年の歳月が流れるので、このブログが完成する頃、今年50歳になる私はアラフィフから一気に還暦に近づくという恐ろしい現実も待っていますが、今の私には未来に対する高揚感しかありません。
そんな当ブログの記念すべき初記事は僭越ながら私自身について書こうと思います。
私はもともとインターネット関連の仕事を長く経験しました。とくにグラフィックなどのクリエイティブ系の仕事が得意で、そこから拡がり広告やマーケティングの仕事を経験しました。
しかしある出来事がきっかけで、海外で活躍することを志すようになりました。2011年の秋でした。
もともと学生時代に英語を勉強したことや、アメリカ本土をバックパッカーで一周したことなどもあり、海を渡るということは私にとってごく当たり前のことだったのですが、海を渡ったその場所で自分のビジネスを持ち活躍するということは簡単なことではありません。

志したものの、なにをどうすれば海外で活躍できるかあれこれ模索し辿り着いた答えが、「IT,マーケティング、英語、ここに料理が加われば俺は海外で活躍できる」ということでした。
すでに40歳を超えてからの飲食店修行は、体力的にも精神的にも非常に厳しい日々の連続でしたが、海外で活躍するという目標があったので乗り越えることができました。

ただ生きるためではなく、夢や目標を追いかけるということの大切さを知りました。
鉄板焼き、フレンチ、洋食などの業態を経験し2019年には海外出店のビッグプロジェクトも経験させていただき、コロナウイルスによる飲食業界の最も苦しい時代も味わいました。

2021年の年末にこの会社に出会い、2022年から共に働くいまの仲間たちは「なぜハンバーガー屋さんに来たのですか?」と私に聞きます。
それは、私がハンバーガーという業態や会社に対する可能性を感じたことはもちろんあります。
しかしそれよりも、私が自分自身の「強み」だと信じ続けていたことにバリューを感じてくれたことに「やっとわかってくれる会社に出会えた」と運命的なものを感じたためです。
そして、もう50歳になる私に大きな期待を寄せてくれた社長に恩返しをしなければいけないと感じたためです。
振り返ると私が料理の修行を始めた2013年から、私が面接をうけた2021年は8年後ということになります。
修行を始めたあの日から3000日かけて今この場所にたどり着いたことにも縁を感じています。
ブログタイトルを「3000日かけて完成するBLOG」ではなく、「完成させるBLOG」としたのは、3000日続けるということは決して容易なことではなく、ただなんとなく達成するものではなく決意と覚悟が必要なためです。
3000日毎日更新することはさすがにむずかしいですが、3000DAYS BURGERの8年間、ハンバーガー業界の8年間、そして我々Start Up Fieldの3000日を書き残していこうと思います。

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